【ボート】宮島デイリー杯 女子トップクラスの実力を持つ大山千広が準優も奮起する
「デイリースポーツ杯争奪・レディースVSルーキーズ」(8日、宮島)
女子(レディース)トップクラスの実力を持つ大山千広(25)=福岡・116期・A1=が、2走18点以上が必要な厳しい勝負駆けを成功させた。
4日目8Rは5コースから差して2着を奪い取ると、12Rは握って攻めてきた上田龍星(大阪)を封じてイン逃げを成功させた。「ペラはやり直しました。伸びが弱くてずっと気になっているけど、スタート(S)のしやすさ、乗り心地、出足は悪くなかった」と、ここにきてエンジンの底上げはできた様子。
女子(レディース)準優12Rは黄色のカポックを着て勝負する。「6号艇だと思っていたので、5号艇はラッキー。Sはぼちぼち行けているし、頑張りたいですね」と奮起の表情。こん身のターンを繰り出して、優出切符を手に入れる。