【QE2世C】デアリングタクト 調整は順調
「クイーンエリザベス2世C・香港G1」(25日、シャティン)
海外G1初制覇を目指すデアリングタクトが20日、主戦・松山を背に調整を行った。角馬場からシャティン競馬場のオールウェザーコースをキャンターで1周。感触を確かめた鞍上は「日曜日まではイレ込んでいましたが、環境にも慣れてきたのかきょうは落ち着いており、雰囲気も良くなってきました。このまま行ければ問題ないと思います」と話した。
また、『チェアマンズスプリントプライズ・G1』に出走予定のダノンスマッシュは、初コンビを組むジョアン・モレイラ騎手が騎乗して、同じくオールウェザーコースをキャンターで1周。日本でもおなじみの名手は、「リズム良く走れていて、状態には満足しています」と話した。