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【POG】2歳馬が続々入厩。新種牡馬ではドレフォン産駒にまず注目(美浦発)

 競馬新聞「馬サブロー」が誇るPOGマスター、木村拓人(美浦)と塩手智彦(栗東)がお送りするPOG情報。東西のトレセンでつかんだ情報をお伝えします。

先週の桜花賞はソダシが勝利。関東馬はサトノレイナス(牝・国枝)が2着。ファインルージュ(牝・木村)が3着という結果でした。外枠が不利だったとかいろいろ話はありますが、それでもしっかり勝ち切っているソダシは本当にすごい馬ですし、白毛でクラシックを勝ってしまう金子オーナーの神通力っていったい何なんだろうと感じます。東京に舞台を移してどんな競馬を見せてくれるか楽しみですね。

 今週は皐月賞。関東馬の出走は少ないですが、上位人気になりそうなエフフォーリア(牡・鹿戸)は4枠7番からのスタート。桜花賞に続いて無敗馬が1冠目を制するのか、2歳王者が反撃を見せるのか、伏兵陣の台頭があるのか。非常に興味深いレースとなりそうですね。ちなみに筆者は伏兵陣に期待しております。

さて、2歳は続々と入厩。ゲート試験に合格した馬が増えてきています。まだ本格的な追い切りをしている馬はほとんどいませんし、一度放牧に出て改めて入厩してくる馬がほとんど。なので、まだ取材からピンと来るような馬も少ないというのが正直なところです。

 5月のGW明けくらいまでに再入厩してくる馬が、6月の東京デビューを目指して送り込まれてくる馬たちということになりますし、まずはそこを目指してくる馬たちの動向に注視していきたいと思っています。というわけで個別の馬の取材感触はもう少し待っていただきたいのですが、新種牡馬の関係者の評価を数頭ご紹介します。

 まずはドレフォン。セリのころから産駒の見栄えが非常に良かったですが、これは間違いなさそうですね。関係者の話を聞いても馬っぷりの良さを褒めるコメントが非常に多いです。ただクラシック向きかと言われるとそうではなく、マイル以下だったりダートだったりが主戦場となりそうな雰囲気ですが、繁殖の質を見る限り当然芝で活躍する馬も出てくるはず。新種牡馬はセリの前にアピールしたいはずなので、早期デビューの中に当たりは潜んでいそうです。

 案外と評判がいいのはイスラボニータ。バネを感じさせるというコメントが非常に多かったですね。父フジキセキはキンシャサノキセキも後継種牡馬としてまずまずの活躍を見せていますし、おそらく人気にもなりづらいはず。イスラボニータ産駒もリストに忍ばせておいて損はなさそうな一頭です。

キタサンブラックは評価が分かれるところ。脚長でスケールを感じさせる馬が多い一方で、俊敏な動きができるかどうか。タフな条件が合いそうな馬が多い印象なので、どういう傾向が出てくるか興味深い一頭です。(馬三郎美浦支局・木村)

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