【中山の危険な人気馬】中山11R シュネルマイスター
【中山9R・クラヴェル】初めての中山だった前走は、馬体重を10キロも減らしてしまった。それが大きく響いたのか、最後にいつもの伸びがなかった。再度の長距離輸送は気になる材料。当日の馬体重が鍵になる。
【中山10R・ハヤヤッコ】直前の併せ馬では年下馬に先行しながら、あっさりかわされてしまった。いくら攻め駆けしないタイプとはいえ、不満が残る内容だ。出来は前走がピークだったか。
【中山11R・シュネルマイスター】父キングマンは英国のトップマイラー。同産駒も1600メートル以下の〈8・4・5・36〉に対して、1800メートル以上は〈0・0・0・10〉と距離の壁は明らか。血統背景を考えると、今回の延長は無謀な挑戦に思える。