【弥生賞】タイムトゥヘヴン豪脚リハ 陣営は好勝負を期待
「弥生賞ディープインパクト記念・G2」(7日、中山)
豪快なフットワークを披露した。タイムトゥヘヴンは3日、先週に引き続き新コンビの三浦を背に、美浦Wで最終リハを行った。先行したミラキュラスサイン(3歳未勝利)を9馬身追走する形で素直に折り合い、直線に入ると最後はあっさりとかわして5馬身半先着。馬なりで5F67秒2-38秒7-13秒0をマークした。
斎藤助手は「先週、今週とジョッキーに乗ってもらいましたが、しまいの動きも反応も良かったと思います。馬の後ろでしっかり折り合うことができていて、落ち着いているのが良かった」と、質の高い内容を評価した。
前走の京成杯は最内枠から逃げて2着。今回の戦法に関しては「調教師と騎手が決めると思います」と話し、「トライアルなので、もちろん権利が獲れれば」と好勝負を期待していた。