【中山記念】ヒシイグアスが破竹4連勝でG2突破

中山11R、中山記念を制したヒシイグアス(手前)=中山競馬場(撮影・三好信也)
中山11R、騎手生活最後となった中山記念を終え、ゴーフォザサミットの馬上で天を見上げる蛯名正義騎手=中山競馬場(撮影・三好信也)
中山11R、騎手生活最後となった中山記念を終え、ゴーフォザサミットの馬上で一礼する蛯名正義騎手=中山競馬場(撮影・三好信也)
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 「中山記念・G2」(28日、中山)

 この勢いはどこまで続くのか-。1番人気のヒシイグアスが破竹の4連勝で重賞連勝。G2の壁も難なく突破した。

 好スタートを決めると、離して先行した3頭を前に見る形で、好位5番手を追走。手応え良く4角をパスすると、内から伸びてきたケイデンスコールとのたたき合いを最後は首差で制した。鞍上の松山は「開幕週を意識して、しっかりいいポジションを取ろうと思っていた。道中はいいリズムで走れていたし、非常に強い競馬をしてくれたと思います」と相棒をたたえた。

 勝ちタイムの1分44秒9は04年にサクラプレジデントが記録したレース&コースレコードタイ。

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