「四国地区選手権・G1」(18日、まるがめ)
強力エンジンを使用する松尾夏海(29)=香川・107期・A2=が、G1初出場で初の準優進出を果たした。
予選ラストは8Rで6コースからトップSを決めたが、1Mで膨らみ抜け出すことができずに6着。上位での準優進出こそ逃したものの「伸びに特化した感じ。安定板がついても回転は上がっていたし悪くない。足落ちもないです」と、機力への手応えは変わりない。
今節はG1デビュー戦の初日2Rでいきなり初1着を飾ると、その後も安定感のある走りを続けてきた。初のG1準優には「無欲です」と一言。準優10Rは5号艇。積極的に仕掛けていく。