【きさらぎ賞展望】ヨーホーレイクが重賞初V狙う

 「きさらぎ賞・G3」(7日、中京)

 ホープフルS3着のヨーホーレイクが、早くもここから始動する。デビュー3戦目で初黒星を喫したが、発馬がひと息だったのが災いした。友道師は「1カ月くらいしかたっていないけど、前走よりも良くなっている。左回りも気にならない。2走前に雨降りの馬場もこなしているし、荒れた馬場も苦にしないと思う」と期待は大きい。重賞初制覇を飾り、クラシックへと弾みをつけたいところだ。

 そのホープフルSの4角で外へ逸走し、鞍上を振り落として競走中止となったランドオブリバティ。その後、平地調教再審査を課せられたが、口向きを矯正するハミ(ジェーンビット)を着用し、無事に合格した。中間の気配も上々。芙蓉Sで3馬身半差の快勝を決めた好素材が、汚名返上を果たすか。

 京都2歳S2着のラーゴムも遜色なし。アイビーSでタイム差なしの接戦を演じたオーソクレースが次戦ホープフルSで2着に入っており、相対的にも力は世代上位だ。芙蓉S2着のアランデル、朝日杯FS7着からの巻き返しを狙うドゥラモンドや、1戦1勝の良血馬ディオスバリエンテ、ダノンジェネラルなど、東西の多彩なメンバーがVをもくろむ。

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