【ボート】からつG1 白井英治がドリーム戦での反撃を誓う 初日は6、2着

 「全日本王者決定戦・G1」(22日、からつ)

 初日のメインレースとなった12R・ドリーム1stは地元の峰竜太(35)=佐賀・95期・A1=が、人気に応えて堂々の逃げ切りで1着。2着には石野貴之(大阪)が続き、3着に池田浩二(愛知)が入った。

 2日目のメインレースは12Rのドリーム2nd。1号艇で人気を背負うのはボート界の「ホワイトシャーク」こと白井英治(44)=山口・80期・A1=。初日2走は、3RでS遅れが響き、5コースから6着。9Rでは3コースからコンマ02と気迫のS攻勢で、2着と盛り返した。

 舟足こそ「雰囲気が悪くて、直線やターンも全然よろしくない」とコメントは劣勢だが、「ペラ調整を外しているので、外周りも点検をしてみる。立て直してしっかり乗れるようにしたい」と巻き返しに燃えている。

 からつでは16年3月のG2を制覇するなど、通算6回の優勝と相性のいい水面。まずはドリーム戦で勝利を収めて、きっちり反撃に打って出る。

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