【東海S】オーヴェルニュ、初タイトル奪取へ好感触 久々のコンビ川田に託した

 「東海S・G2」(24日、中京)

 オープン特別連勝の勢いに乗って重賞に初挑戦するオーヴェルニュが20日、馬場開場から間もない栗東坂路に登場。チップを力強く蹴り上げながら、真一文字に駆け上がった。4F56秒3-39秒5-12秒5のタイムに、梅内助手は「しまいをちょっと伸ばす程度だったけどね。いい調子をキープしてくれている」と好感触を伝えた。

 前走はプラス10キロでの出走だったが、「太めが残っていたわけじゃない」とキッパリ。「カイバもよく食べていて、その後も増えている。パッと見は変わらないけど、このあたりは幅が出たような気もするかな」と、笑いながら愛馬の鞍下あたりをなでた。

 川田とのコンビは、2勝クラスを勝ち上がった昨年1月以来だが、「好位で我慢する競馬を開眼させてくれたジョッキー。久しぶりでも」と、信頼するトップジョッキーに初タイトル奪取を託した。

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