【中山の危険な人気馬】中山11R グラティアス
【中山9R・ファーストフォリオ】京都と札幌の平たんコースに好走が集中している。直線に坂のある阪神では1戦して7着敗退。ましてや、今のタフな中山が合うとは思えない。むやみに飛びつくのは安直だろう。
【中山10R・ラプタス】前走は出遅れを挽回して3着。内容はさすがだが、初めて背負った57・5キロでダッシュ力が鈍った面もあったはずだ。今回は58キロ。ベストの距離ではない千二で押し切れるほど甘くはない。
【中山11R・グラティアス】新馬戦は逃げ切り勝ちも、前半1000メートル通過が66秒1で、正味ラスト3Fだけの楽な競馬だった。重賞のペースは初戦と全く異なる。キャリアも浅く、ブランドで過剰に人気をするなら消しでいい。