【ボート】尼崎G1・さすがは昨年の賞金王!峰竜太がきっちり優勝戦進出

 「尼崎センプルカップ・G1」(16日、尼崎)

 昨年のSG・グランプリ覇者で賞金王の峰竜太(35)=佐賀・95期・A1=が、さすがの走りを展開した。準優12Rは5コースから4カドから伸びる三井所尊春(佐賀)の仕掛けに乗って、外マイでバックは3番手を追走。1周2Mでは、羽野直也(福岡)の懐を鋭く差して、2周1Mを先取りして2着をゲット。優出切符を手に入れた。

 序盤はエンジンに手こずっていたが、日ごとに気配は上昇。「伸びは三井所さんにはやられるけど、他とはヒケを取らない。出足は結構好きな状態になっている」と仕上がりに納得している。

 優勝戦は5号艇で登場だが、攻撃派の白井英治(山口)の右隣ならチャンスは十分。「気温が下がるのはいいし、ダッシュのSも見えている」と虎視たんたん。尼崎周年連覇へ自慢の高速旋回をお見舞いする。

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