【POG】ドゥラモンディー乗り味良し!芝向きの柔らかさ ディープボンドの半弟
「新馬戦」(16日、中京)
ドゥラモンディー(牡、父ドゥラメンテ、栗東・本田)が土曜中京6R(芝2000メートル)で初陣を迎える。2020年の京都新聞杯を制したディープボンドの半弟。兄と同じく、目立つ青鹿毛の馬体が特徴的だ。橋本助手は「母(現役時代3勝を挙げたゼフィランサス)はピリッとしていたそうですが、この馬はおとなしい。乗り味がいいし、芝向きの柔らかさがあります」と評価する。
6日には武豊が騎乗して、栗東CWで6F88秒1-39秒9-12秒1をマーク。3頭併せで最先着を果たした。「これからの馬でしょうが、追うごとに動きは良くなってきたし、現時点でも水準以上はあると思います。攻め通りなら、初戦からでも期待できますよ」と同助手。クラシックへの第一歩を踏み出す。