【ジャパンC】デアリングタクト使って上昇気配 杉山晴師「順調」
「ジャパンC・G1」(29日、東京)
デアリングタクトは24日、栗東坂路でキャンター調整。ウッドチップの感触を確かめるように、4F69秒6-16秒4で駆け上がった。
杉山晴師は「順調ですよ。あしたはジョッキー(松山)が乗って、坂路で追い切ります」と、予定のメニューをこなして安どの表情を浮かべた。大一番へ向けて「パドックから落ち着いて臨めるかが鍵ですが、(実戦を)1回使ったことでパフォーマンスが上がる可能性は高い。あとは、道中ロスなく立ち回れれば」と戦いを見据えていた。