【天皇賞】ブラストワンピース反応しっかり 狙い通りの内容に池添も笑顔

 「天皇賞(秋)・G1」(11月1日、東京)

 宝塚記念16着以来となるブラストワンピースは、昨年5月の目黒記念以来のコンビ復活となる池添を背に22日、美浦Wでマサノアッレーグラ(5歳1勝クラス)と併せ馬。2馬身先行したパートナーを見ながら、直線では内に潜り込んで一杯に追われて併入した。時計は6F82秒6-38秒7-12秒6。

 久々に感触を確かめた鞍上は、「“1週前だから、しっかり追ってくれ”という指示だったので、ゴールしてからも緩めずに追った。相手が動く馬だったし、負荷はしっかりとかかったと思う」と狙い通りの内容に笑顔をのぞかせた。大竹師も「重い馬場だったのでしまいの派手さに欠けるものの、しっかりと反応していた」と納得の表情。18年有馬記念に続くG1・2勝目へ、徐々に態勢を整えている。

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