【天皇賞】クロノジェネシス推進力見せつけた 北村友は好感触「気にするところない」

 「天皇賞(秋)・G1」(11月1日、東京)

 圧勝した宝塚記念以来となるクロノジェネシスは21日、北村友を背に栗東CWで3頭併せ。ヴィッセン(9歳3勝クラス)、ステラリア(2歳未勝利)を追走する形から、徐々にピッチを上げる。抑え切れないほどの手応えのまま4角手前で内に入ると、3頭横並びでフィニッシュ。6F83秒3-37秒4-11秒9をマークした。

 北村友は「いい感じです。特に気になるところがない。しかし、持って行かれるかと思った。しんどかった」と順調な仕上がりに好感触。見守った斉藤崇師も「1週前なのでそこそこ負荷をかけるつもりで3頭で。先週までは楽に楽にという調整だったが、直線で並べていい動きだったと思います。成長しているのか、間が開いたからなのかは分からないが、落ち着いているし、いいと思う」と雰囲気の良さを感じていた。準備は着々と進んでいる。

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