【ボート】発祥地の大村でダービー初開催 強豪が集結しての激戦は20日に開幕

 「SG・第67回ボートレースダービー」が20日から25日まで、長崎県のボートレース大村で開催される。このPRのため、大村市競艇企業局の池田辰也企画課長ら関係者が14日、キャンペーンガールの結輝梓さんを伴い大阪市のデイリースポーツを訪れた。

 期間内の選考勝率上位52人が出場する当大会は、最も歴史と権威のあるSG。ボートレース界の『顔』として初日ドリーム戦の1号艇から好発進を目指す峰竜太(佐賀)、連覇をもくろむ毒島誠(群馬)らを、原田幸哉をはじめとする地元の長崎支部勢が迎え撃つ。

 新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、本場への入場規制(長崎および佐賀県内在住者で事前公募抽選の当選者のみ、各日2000人上限)が敷かれる。ただその分「マイルクラブ大村24」に新規入会すると、もれなく現金1000円と300マイルがプレゼントされるなど、電投キャンペーンは非常に多彩かつ充実。関係者は売り上げ目標の180億円達成へ意気込む。

 ボートレース発祥の地である大村でダービーが開催されるのは、67回目にして初めて。平高奈菜(香川)推しという結輝さんは「YouTubeの大村公式チャンネルも楽しい内容になっていますので、ぜひご覧ください」とPRしていた。

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