【ボート】平和島で4艇が次々に転覆 3連単不成立

 「マスターズリーグ第6戦・G3」(27日、平和島)

 45歳以上のベテラン選手たちによって争われている平和島のマスターズリーグ3日目4Rで、4艇が連続して転覆するアクシデントが発生した。

 1周1マークでインコースの香月大介(福岡)が先頭で旋回を試みたが、ターンミスして転覆。そこに平石和男(埼玉)、西田靖(東京)、渡辺豊(東京)が次々に乗り上げて転覆した。

 難を逃れた4号艇の吉川昭男(滋賀)、3号艇の萩原善行(群馬)だけが完走して1、2着。2連単などの舟券は成立したが、3連単と3連複は不成立となり、発売額2293万8900円のうち、2181万900円が返還となった。

 なお、香月は妨害失格。この事故により平石、西田は負傷帰郷した。

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