【ボート】ヤングダービー制覇の磯部が賞金ランク18位まで急浮上

 22日に終了した「プレミアムG1・第7回ヤングダービー」は、磯部誠が定評のある2コース差しで優勝。前身の新鋭王座決定戦を含めて9回目の挑戦で、ついに栄冠を手に入れた。賞金ランキングの上位陣には大きな影響はないが、磯部自身はこの優勝でグランプリ出場のボーダーラインである18位に浮上。グランプリ初出場が近づいてきた。

 次回の注目レースは「SG・第67回ボートレースダービー」(10月20~25日・大村)。動向が気になるのは昨年の覇者・毒島誠だ。今年は本来のリズムを欠いており、賞金ランクは12位に甘んじる。大村は昨年のSG・メモリアルを優勝した舞台。ベスト6入りへ、エンジンをかけたい。

 女子のランキングも上位の顔ぶれは変わらない。大山千広は児島のG1周年(29日~10月4日)、まるがめG1周年(10月11~16日)を終えると90日間のF休みに入る。強豪がそろうG1で、どこまで賞金額を上積みできるか。平高奈菜が女子で唯一、ダービーに出場する。

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