自転車トラック競技選手が五輪代表下克上狙いコーチと“真剣勝負”?動画公開

現役選手とコーチが対戦する動画の1シーン
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 自転車トラック競技日本ナショナルチームの現役選手がバーチャルレースで真剣勝負を繰り広げるWEB動画シリーズ企画が16日、自転車競技&競輪WEBメディア「More CADENCE(モア・ケイデンス)」でスタートした。第1弾動画「More CADENCE THE MOVIE-コーチを倒せ-」が23日に公開される。

 この第1弾では、公営競技「競輪」で実績を残す新山響平(27)、山崎賢人(27)、高橋晋也(25)の若手3人が、東京五輪代表内定選手への下克上を狙い、代表のヘッドコーチで“金メダル請負人”ことブノワ・ベトゥ氏(46)とコーチのジェイソン・ニブレット氏(37)と対戦するもの。3人は「もし勝てばオリンピック代表に挑むことができる」とのコーチの言葉に、目の色を変え勝負に挑んだ。

 レースは、バーチャルレースアプリ「ZWIFT」を使用。特別ルールで実施されたが、双方とも全力のガチンコで挑み、白熱した戦いが繰り広げられたという。

 この動画シリーズは、東京五輪開催を1年後に控え新型コロナウイルス感染拡大の影響でレースが開催されない現状に、代表内定選手に刺激を与えようと企画された。この日の企画開始に合わせ、PR動画配信と勝者を予想しレアグッズを抽選で獲得できるキャンペーンがスタートした。

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