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【POG】兄姉は堅実スルーセブンシーズが来週初陣 鞍上はルメール(美浦発)

 競馬新聞「馬サブロー」が誇るPOGマスター、木村拓人(美浦)と塩手智彦(栗東)がお送りするPOG情報。これからのデビューに向けて準備を進める若駒を中心に東西のトレセンでつかんだ情報をお伝えします。

 限定的ではありますが大井競馬では観客を入れ始めましたね。となれば中央競馬でもという期待はしてしまいますが、この中山、中京開催の無観客競馬は発表済み。次開催以降は感染状況なども見ながらになるでしょうか。まだまだ感染に対して無防備になることはできませんが、徐々に経済活動も並行して行う空気になってきていますし、そろそろ中央競馬でもXデーは近いかもしれません。現に今週からいくつかのウインズ、パークウインズでの馬券発売もスタート。発売時間や発売レースは限定的ではありますが、中央競馬が動き出したというのがいいニュースですよね。リスクマネジメントはしつつ、競馬もライブで楽しめる日が早期に訪れることを心から願っています。

 パッシングスルーが重賞を勝つなど兄姉がコンスタントに活躍しているスルーセブンシーズ(牝、尾関、父ドリームジャーニー、母マイティースルー)が9月19日、中山の芝1800mでデビューする。「少しテンションが高いタイプでゲートは少し時間がかかったけど、中山を目標に再入厩してきました。今はだいぶ気持ちも収まってきて、いいタイミングでひと息入れられたかと思います。脚力もあるし、競馬に行って落ち着いて臨めれば」と尾関師の期待は大きそう。鞍上はルメール。

 母がマイルCS勝ち馬となるブルメンダール(牡、国枝、父モーリス、母ブルーメンブラット)は9月21日の中山・芝1600mから投票する予定。

 こちらは異父兄ステルヴィオがマイルCSを勝っているグランパラディーゾ(牝、木村、父ルーラーシップ、母ラルケット)は先週美浦に帰厩。10月3日の中山・芝1600m・牝馬限定でデビューを予定している。

 祖母がゴールデンサッシュでステイゴールドの母系となるセルヴァン(牡、大竹、父ハービンジャー、母メルヴェイユドール)は「今週はいい感触で動けていました。同じ父のブラストワンピースより軽い走りをする馬ですよ」と大竹師。9月27日の中山・芝2000Mに出走予定。

 異父姉にマジックキャッスルがいるソーヴァリアント(牡、大竹、父オルフェーヴル、母ソーマジック)はゲート試験に合格。いったん放牧してからデビューする予定。

 先週のすずらん賞を勝ち、ダートと芝で連勝したラストリージョ(牝、蛯名)は再びダートに戻してエーデルワイス賞で重賞制覇を狙う。

 新潟の新馬戦で4着だったジネストラ(牝、鹿戸)は9月21日、中山・芝1600m・牝馬限定で復帰を予定。

 レイデオロの全弟となるアルマドラード(牡、藤沢和、父キングカメハメハ、母ラドラーダ)が美浦トレセンに帰厩。予定通り東京デビューを目標に乗り込まれる。(馬三郎美浦支局・木村)

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