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【小倉記念展望】サマーセントもう一丁

 「小倉記念・G3」(16日、小倉)

 格上挑戦のマーメイドSを制したサマーセント。軽ハンデの恩恵やスムーズに先行できたとはいえ、見どころ十分の好内容だった。牡馬混合戦で更なる相手強化は鍵になるが、小回り向きの器用さがあり、コース変わりは問題ない。再度、流れに乗った競馬ができれば好勝負可能。出来の良さも目立つ。

 サトノルークスは昨年の菊花賞2着馬。その後は長期休養を余儀なくされ、6月の鳴尾記念で7カ月半ぶりに戦列復帰。結果は8着に敗れたが、後方からしぶとく脚を伸ばした内容は次への期待を抱かせるものだった。再度レース間隔はあくが、中間の攻め気配は前走時を上回るもの。本来の力さえ発揮できれば好勝負は必至だ。

 今年2月から1、2、1、1着。2連勝で一気にオープン入りしたランブリングアレーにも注目だ。昨年は決め手で劣る競馬が続いて結果が出なかったが、今季は好位から最後にひと脚使う、安定したレース運びが光る。この特性から小回り&開幕週の設定は合うはずで、豊富な伸びしろも魅力十分。昇級初戦でも期待できそうだ。

 マイペースならしぶとさを発揮するミスディレクション。多少、流れが速くなっても自分の形を崩さず運べれば大崩れはしない。素軽さ十分の動きを見せた追い切りから状態は高レベルで安定している。昇級戦でいきなり重賞だけに課題は多いが、能力は通用する。

 昨年の3着馬ノーブルマーズは堅実な先行力が魅力。勝ち切るにはもうワンパンチ欲しいが、7歳となった今年も元気いっぱい。長欠明けを使われつつ状態が上向いてきたサラスにも注意が必要だ。

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