【POG】外国産馬バニシングポイントが逃げて楽勝

 「2歳新馬」(2日、札幌)

 芝2000メートルの一戦は、圧倒的1番人気を集めた外国産馬バニシングポイント(牡、父タピット、美浦・藤沢和)が、好スタートから先手を奪うと、終始楽な手応えでライバルたちを圧倒。余裕の逃げ切りで見事にデビュー戦を勝利で飾った。勝ちタイムは2分2秒4。母に米G1・BCレディーズクラシック(10年)の勝ち馬アンライヴァルドベルを持つ血統。騎乗したクリストフ・ルメール騎手は「よく手前を変えていましたし、トモがまだ緩いですね。でも能力はありそう。長い脚を使って加速してくれた。3、4コーナーからラスト400メートルくらいで反応した。物見をしていたしね。距離はこれくらいが良さそう」と評価した。

 なお、7馬身差の2着は6番人気のフォルテデイマルミ。さらに4馬身差の3着には3番人気のタスマンハイウェイが入った。

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