【函館記念】マイネルファンロン、しぶとい脚で今年こそ!舞台も距離も問題なし

 「函館記念・G3」(19日、函館)

 今夏の函館を締めくくる伝統の一戦。昨年、首差でタイトルを逃したマイネルファンロンは、前走エプソムCこそ凡走に終わったが、ここにきて気配は昨年以上。しぶとい脚を生かして重賞初勝利といく。

 手塚師は「やり過ぎない方がいいので、1週前は半マイルから予定通りの動き。今週単走でやれば十分。函館の適性はあるし、距離も二千の方がいい。臨戦過程は昨年と違うけど、昨年(2着)よりも状態はいいよ」と話す。

 1週前追い切りでは、美浦Wで4F52秒1-12秒3(馬なり)。半マイルから加速。スピードに乗った走りで、直線も余力を持ったままグイッと伸びた。馬体減りも見られず、出来は決して悪くない。

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