【七夕賞】大魔神も星に願いを!?今年も売れています枠連7-7

 「七夕賞・G3」(12日、福島)

 夏のみちのく名物重賞は、今年の前日発売でも『枠連7-7』が売れに売れている。

 元メジャーリーガーの“大魔神”こと佐々木主浩氏の所有馬で、ここで重賞初Vを狙うヴィルシーナの子(13)ブラヴァス(単勝7番人気)と、福島に良績を持つ(14)オセアグレイト(同12番人気)の馬連(13)-(14)が81・9倍なのに対し、同じ馬の組み合わせである枠連7-7は24・7倍。オッズの乖離(かいり)が非常に大きい。これは毎年見られるパターンだ。

 なお過去55回のうち、七夕賞が枠連7-7で決着したのは1986年(1着サクラトウコウ、2着ダイヤモンドラーン)しかない。

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