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ディアドラは歴史的名馬にどこまで迫れるか

 「魁!海外馬券塾」(1日)

 19年は英愛だけでも4つのG1に出走したディアドラだが、結果が振るわなかったのは重い馬場に苦しんだ欧州初戦のプリンスオブウェールズS(6着)だけ。その次走でナッソーSを勝ち、以後の2戦も強豪相手に互角の走りを見せてきた。グッドウッド、レパーズタウン、アスコットという起伏の激しいコースでの好走には頭が下がる。

 エクリプスS・G1(5日・英サンダウン、芝1990メートル)は、欧州のオールスターと呼ぶべき顔ぶれがそろった。ディアドラの欧州戦歴の中で、間違いなく一番強い相手との争いになるだろう。私も海外遠征に帯同し、歴史的な名馬と同じレースに挑んだこともあるが、彼らには隙や弱点が一切ない。フランケルと並んでいられたのはゲートの中だけだった。アロゲートには一瞬で離された。ディアドラが今回挑むエネイブルも、そのレベルの馬だ。5馬身以内の差でゴールできれば誇れる結果だと思う。

 硬い馬場で逃げれば無類の強さを発揮するガイヤース、前走プリンスオブウェールズSが強い勝ち方だったロードノースに加え、ジャパンやマジックワンドも確固たる実績の持ち主だ。エネイブル中心は不動だが、2着争いは難解なレースになると見ている。(海外遠征コーディネーター・田中敬太)

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