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【競輪】元海上保安庁職員の広木まこ 広島RSで同点7位も養成所成績上位で決勝へ

 「競輪ルーキーシリーズ2020・若鯉賞争奪戦」(16日、広島)

 ガールズケイリンで初めてとなるルーキーシリーズ(ガールズケイリン初年度の102期生を除く)が15日に広島で開幕。3月に日本競輪学校を卒業した118期生だけで実施され、16日は予選2走目が行われた。

 参加14人中、2走のポイント上位7人が決勝に進出。連勝した永塚祐子(神奈川)、青木美保(埼玉)はともに8点、国村美留莉(山口)は3点、下条未悠(富山)、永礼美瑠(愛知)、田中月菜(佐賀)は2点。6人は無条件で決勝に進出となった。残る1人は1点で広木まこ(26)=福岡、森内愛香(大阪)、野崎菜美(山口)の3人が並んだが、日本競輪選手養成所時代の成績で上位の広木が決勝に進出した。

 広木は元海上保安庁職員。「父が海上保安庁でヘリコプターのパイロットで、その影響で志望しました」と明かすが「親のコネだとか(周囲から)いろいろ言われましたし、ヘリコプターのパイロットにもなれず、挫折してしまったんです」との理由で退職。その後、ガールズケイリンの選手になることを決意した。

 初日7Rの広木は中村美那(神奈川)に乗る形からまくって3着。永塚相手に力負けしたが「いいレースができました」と満足げだった。だが、2日目7Rは周回中から追っていた永礼が打鐘4角から仕掛けたが、ついていかず、最終ホームから中団外並走と苦しい形に。4着という結果には「迷ってしまったんです。判断ミスはダメですね」と悔やむ。「同県の児玉碧衣さんみたいなパワーがあるのならいいですが、私にそこまでの力はないので、しっかり作戦を考えて臨まないとダメですね」と反省しながらも、クレバーな走りを見せることを誓った。

 17日の決勝は11R。6番車で登場する広木は「しっかり考えて自在に走ります」とコメント。ガールズケイリン初のルーキーシリーズ制覇へ全力を尽くすだけだ。

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