【競輪】武雄記念が目標を大きく上回る売上 前年比62%も3月の福井G2より増加

 「大楠賞争奪戦・G3」(26日、武雄)

 武雄記念は松浦悠士(29)=広島・98期・SS=が今年3回目、通算6回目のG3優勝を飾って幕を閉じた。

 新型コロナウイルスの影響で競輪は2月27日から無観客開催を続け、7日に緊急事態宣言が発出されてからは、中止となった開催が続出。かなり厳しい状態が続いているが、今開催(23~26日)の総売上額は30億5252万3300円。

 前年比こそ62%と落ち込んだが、目標の18億円を大きく上回っただけでなく、3月26~29日に行われて総売上額25億6160万5100円だったG2・ウィナーズカップ(福井)より4億9091万8200円も増加した。

 その他の開催が少なかったことが売上増につながったが、電話・インターネットで購入するファンが着実に増えた成果といえる。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

競馬・レース最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(競馬・レース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス