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タイセイビジョン、レシステンシアがNHKマイルCで激突(POGブログ西)

 競馬新聞「馬サブロー」が誇るPOGマスター、塩手智彦(栗東)と木村拓人(美浦)がお送りするPOG情報。クラシック戦線の最前線にいる3歳馬から、これからのデビューに向けて準備を進める若駒まで、東西のトレセンでつかんだ情報をお伝えします。

 19日の皐月賞は、昨年のJRA最優秀2歳牡馬で、1番人気に支持されたコントレイル(牡、矢作)が後方から外々をまくって追い上げ、直線でサリオス(牡、美浦・堀)との叩き合いを制して、デビューから無傷の4連勝でV。鞍上の福永Jはクラシック競走完全制覇を決めた。

 レースを振り返って金羅助手は「予想していた形とは違って後方からになったが、強かった。結果的にあのような勝ち方ができたのは今後につながると思う」と話した。今後は放牧を挟んで、ダービー(5月31日・東京、芝2400m)で2冠制覇を狙う。

 7着コルテジア(牡、鈴木孝)、17着キメラヴェリテ(牡、中竹)はダービーへ。10着ディープボンド(牡、大久保)は京都新聞杯(5月9日・京都、芝2200m)かメルボルンT(5月23日・京都、芝2400m)。11着レクセランス(牡、池添学)と13着マイラプソディ(牡、友道)は放牧。15着ラインベック(牡、友道)はNHKマイルC(5月10日・東京、芝1600m)を予定。

 18日に行われたアーリントンCは、朝日杯FS2着馬で1番人気に支持されたタイセイビジョン(牡、西村)が、後方追走から直線で最内を突き、抜け出してのV。昨年の京王杯2歳Sに続いて、重賞2勝目を挙げた。レースを振り返って師は「イメージ通りに馬体がパワーアップしていたし、気性面の成長も見られた」と笑顔。「ゆったりと走れるようにケイコで工夫をした効果が出た。馬込みでも折り合って走れていた」と年を越しての成長ぶりに確かな手応えを感じていた。次走は優先出走権を獲得したNHKマイルCへ。「直線が長いコースの方が乗りやすいし、合っている。いい勝ち方だったし、これで自信を持って(G1獲りへ)臨める」と3歳マイル王へ向けて力を込めた。

 2着ギルデッドミラー(牝、松永幹)、3着プリンスリターン(牡、加用)、6着ジュンライトボルト(牡、友道)も同レースへ。4着ボンオムトゥック(牝、高橋亮)はオークス(5月24日・東京、芝2400m)を視野に入れる。

 2歳女王で桜花賞2着のレシステンシア(牝、松下)が、鞍上・ルメールでNHKマイルCへ向かうことが決まった。所属するキャロットクラブがホームページで発表をした。(馬三郎栗東支局・塩手)

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