牝馬の時代!?ノーザンファーム中島場長「いろいろ楽しみ」

 「大阪杯・G1」(5日、阪神)

 満開の桜花をバックに、咲き誇ったのは2番人気のラッキーライラック。2着に4番人気のクロノジェネシスが入り、牝馬によるワンツーフィニッシュ。逃げた1番人気のダノンキングリーは3着に敗れた。

 ノーザンファーム生産牝馬によるワンツー決着。北海道でテレビ観戦していた中島文彦場長は「強かったですね。抜けた時には勝ってくれたと思いました。牝馬の時代が来たのかな?いろいろ楽しみになってきました」と声を弾ませた。

 ラッキーライラックの半弟グランメテオール(2歳、父ダイワメジャー)が今週中にも松永幹厩舎に入厩予定で、父オルフェーヴルの1歳牝馬もいる。母ライラックアンドレースはオルフェーヴルとの子を宿しており、出産が間近に迫っている。

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