ショウナンカンプ死す…放牧中の事故で 02年高松宮記念V、引退後種牡馬として活躍

 02年高松宮記念を制したショウナンカンプが、3月12日に放牧中の事故で死んでいたことが分かった。22歳だった。5日、けい養先の吉野牧場(宮崎県)がSNSで発表した。

 19戦8勝(うちG11勝を含む重賞3勝、海外1戦0勝)という成績を残し、03年に引退後は父サクラバクシンオーの後継種牡馬として活躍。ショウナンアチーヴ(14年ニュージーランドT優勝)。ラブカンプー(18年スプリンターズS2着)などを世に送り出した。

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