キセキが天皇賞・春へ 鞍上は調整中、23日にゲート試験予定

 阪神大賞典で7着に敗れたキセキ(牡6歳、栗東・角居)が、天皇賞・春(5月3日・京都)へ向けて調整されることが3日、分かった。鞍上は調整中。

 同馬は1番人気に推された前走で大きく出遅れ、道中も折り合いを欠き、直線で失速と期待を裏切った。角居師は「23日にゲート試験を予定していますが、中間にゲートから出した時は問題なかったと助手が話していました。試験でジョッキーに乗ってもらって、きちんと出るかどうか」と語った。

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