【オート】伊勢崎で森且行が1年1カ月半ぶりにグレードレースで優出

久々にグレード優出を果たしてVサインの森且行
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 「レジェンドカップ・G2」(7日、伊勢崎)

 森且行(46)=川口・25期=が開催4日目11Rの準決勝戦で2着に入り、2019年1月27日のオーバルチャンピオンカップ(飯塚G2)以来、1年1カ月半ぶりにグレードレースでの優勝戦進出を決めた。この大会は2年ぶりの優出。

 レースはスタートで先手を取った戸塚尚起(伊勢崎)と西村龍太郎(山陽)を1周2角で森が豪快にまくって先頭。猛追した池田政和(川口)が3周3角で森を差して抜け出した。森は田中茂(飯塚)の追撃を抑えて次位を確保した。

 「エンジンは今日が一番良くなかった。スタートはうまく切れたんですが、道中で滑って。カム位置を戻します。明日は雨ですか?20%なの?晴れなら今日のタイヤでいきます」と久々のグレード優出にニッコリ。

 8日の12Rに行われる優勝戦で2017年12月31日のスーパースターシリーズ(川口)以来、2年2カ月半ぶりの優勝、2014年6月11日の川口記念(川口G2)以来、5年9カ月ぶりのグレード制覇を目指す。

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