土曜中山の危険な人気馬
【中山9R・フラワリングナイト】ゲートの音に驚いて、デビュー2戦とも発馬で後手に回っている。ここは9頭立てでスロー濃厚。素質を秘めているのは確かだが、スタートの不安を抱えていては当てにできない。
【中山10R・クリノオスマン】JRAでの良績は〈1・2・4・4〉の2000メートル以上に固まっている。それより距離が短くなると〈0・0・1・6〉。血統的にもステイヤー色が強いため、1800メートルの舞台では信頼度が落ちる。
【中山11R・タイセイモナーク】これまで中山で11着、東京では14着と、長距離輸送のある関東圏への遠征では力を発揮できていない。馬体が増えて充実ぶりが顕著だが、今回は直前の馬体重はチェックしておきたい。