【弥生賞】ワーケア瞬発力披露!充実の3頭併せ 2度目の中山で真価発揮へ
「弥生賞・G2」(3月8日、中山)
2019年のホープフルS3着以来となるワーケアは26日、美浦Wで意欲的な3頭併せ。マルターズディオサ(3歳オープン)と併入、マイネルファンロン(5歳オープン)に0秒2先着を果たした。タイムは5F65秒7-37秒6-12秒7。持ち前の瞬発力をのぞかせた。
手塚師は「いい併せ馬でしたね。追いついてからグッと伸びていて良かったと思います」と動きに納得顔「体は若干増えていると思います。プラス10キロくらい」と先々を見据えた仕上がりをイメージしていた。
前走はスタート後にごちゃついたことで位置取りが悪くなったこともあり、「消化不良でしたね」と指揮官は悔しがる。2度目の中山で真価を発揮したい。