【オート】佐藤摩弥が2回目のG2優勝

 「若獅子杯争奪戦・G2」(26日、山陽)

 サトマヤが8周回を逃走V。1番人気に推された佐藤摩弥(27)=川口・31期=が、開催最終日12Rの優勝戦を1枠から逃げ切り、3・337(100メートル平均)の好タイムで大会初制覇を飾った。

 G2は2016年の川口記念に続き2回目の制覇。優勝は18年12月31日のスーパースターシリーズ以来、1年2カ月ぶりで、通算7回目。2位に入線した新井恵匠(伊勢崎)は反妨で失格になり、地元の丹村飛竜(山陽)が2着に繰り上がった。

 「スタートで後れないよう集中しました。5走4勝、2着1回の準完全Vは出来過ぎです。G2を獲ることができたので、次はG1も欲しいです」

 準決で鈴木圭一郎がアクシデントに巻き込まれて4着、青山周平が急な雨で3着と、難敵が脱落した運もあった。2日目12Rでその鈴木と青山を相手に、0オープン逃げ切っており、文句のつけようがない優勝だ。

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