２０年最初の女子ビッグレース「Ｇ２・第４回レディースオールスター」が３月３日から８日まで、徳島県のボートレース鳴門で開催される。このＰＲのため、鳴門市企業局ボートレース事業課の大和聖幸課長が１８日、キャンペーンガールの菊池ゆうさんを伴い大阪市のデイリースポーツを訪れた。

　ファン投票上位者など５２人が鳴門に集結。初日を彩るドリーム戦には、今回得票数が断トツだった１９年賞金女王の大山千広（福岡）を筆頭に守屋美穂（岡山）、平山智加、平高奈菜（ともに香川）、長嶋万記（静岡）、遠藤エミ（滋賀）が出場する。一方、地元の徳島支部は４人がスタンバイ。特に、菊池さんが「かわいいし、応援します」という１１位・西岡育未はファンの熱い視線を集めそうだ。

　節間はりんごちゃんの爆笑ものまねライブ（３日）、仮面ライダーゼロワンショー（７日）など大人から子どもまで楽しめるイベントを用意。またこのほどオープンした「ウズホール」では、無料施設としては国内最大級とされるボルダリングも楽しむことができる。「徳島支部の選手には地の利を生かしてほしい。売り上げ目標は６０億円です」と大和課長は意気込んでいた。