土曜東京の危険な人気馬
【東京9R・アップライトスピン】前走は10キロの馬体増。4カ月半の休み明けが影響したのだろうが、この中間も絞れた気配はない。デビュー以来、初めて中3週と間隔を詰めて使うこともあり、2走ボケを疑う手も。
【東京10R・ベストアクター】これまで11月~翌3月に出走したことがなく、冬場の競馬は未経験。どちらかと言えば夏馬タイプなのだろう。左回り千四はベストの条件だが、まだ2月中旬の寒い時季は完調手前と見る。
【東京11R・ルナシオン】初戦は前半5F通過が65秒0の超スロー。瞬発力の非凡さは感じさせたが、淡々と流れた時に同じ脚を使える保証はない。まだキャリアは1戦。マイル重賞のペースに戸惑う危険性は高い。