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セラン 海外での走りに注目

 「魁!海外馬券塾」(12日)

 20年の日本馬の海外遠征の先陣を切って、UAEオークス・G3(20日・UAEメイダン、ダート1900メートル)に挑むセランは、9日朝に無事にドバイに到着した。3月のドバイワールドカップデーの出走馬は、チャーターの直行便で輸送される。しかし、カーニバル開催に参戦する馬は、香港乗り継ぎの定期貨物便を使い、片道18時間を要する。1頭きりでの長距離輸送は3歳牝馬には過酷かと思われたが、セランは精神的に非常に安定した馬で、輸送中も到着後も落ち着きを欠くような場面は一度もなかった。

 主催者の広報担当者から「2走前(カトレア賞12着)の凡走は、不良馬場が原因か」と質問を受けたように、現地での注目度は高い。今回は地元UAEの馬に加えて、米国、スウェーデン、デンマーク、ウルグアイの出身馬が混じっている。国際色豊かな今年のドバイの3歳戦線で、日本の2勝馬セランがどのような走りを見せるか興味深いレースになる。

 UAEオークスはケンタッキーオークス・G1(5月1日・米チャーチルダウンズ、ダート1800メートル)のポイント対象レースとなっており、1着馬には出走権がほぼ確定となる50ポイントが与えられる。4年前にラニが切り開いた日本→ドバイ→米国の転戦ルートを目指すセランに、大きなご声援をいただきたい。(海外遠征コーディネーター・田中敬太)

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