【ボート】12日から住之江で女子選手集結で特別ヴィーナスシリーズ戦開催

 「森下仁丹杯争奪2020モーターボートレディスカップ 特別ヴィーナスシリーズ第3戦」が12日から17日まで、大阪府のボートレース住之江で開催される。このPRのため、箕面市競艇事業局企画室の北川昭室長ら関係者と、ともに大阪支部B2の高憧四季(20)=124期、東本千佳(24)=125期=が7日、大阪市のデイリースポーツを訪れた。

 大会を引っ張るのは初日12R・レディスドリームへ出場するA1の松本晶恵(群馬)、中谷朋子(兵庫)あたりか。もちろん、高憧と東本が「地元の先輩が多いのは心強い」と口をそろえるように、大挙12人で臨む大阪支部勢も走り慣れた水面で躍動が期待される。

 高憧は昨年7月、デビュー3節目の住之江で初1着。その後は勝利に手が届いていないが「明らかに最初の頃よりはレースが分かってきました。2本目の1着を獲りたい。予選突破を目指します」とうなずく。一方、昨年11月に住之江で初陣に臨んた東本は「師匠の五反田(忍)さんから“とにかく練習、試運転”と言われ、それを実践しています。やっとつかめてきたSの感覚でいきたい」。念願の水神祭をあげるか。

 12日は、おばたのお兄さんによるステージを実施。また13日は昨年徳山のクイーンズクライマックスを優勝した今井美亜(福井)、17日は19年賞金王の石野貴之(大阪)がトークショーを行い、今シリーズを盛り上げる。「売り上げ目標は40億円ですが、できるだけそれ以上を」と北川室長は意気込んでいた。

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