競馬、リスグラシュー関係者表彰 19年度JRA授賞式

 日本中央競馬会(JRA)は27日、東京都内のホテルで2019年度のJRA賞授賞式を行い、競走馬部門で年度代表馬と最優秀4歳以上牝馬に選出されたリスグラシューの関係者らが表彰された。

 リスグラシューは宝塚記念でトップクラスの牡馬を一蹴し、続くオーストラリアのコックスプレートで海外G1初制覇を達成。ラストランの有馬記念は2着に5馬身差をつけて圧勝し、G13連勝で有終の美を飾った。

 騎手部門では最多勝利と最多賞金で5年連続の個人タイトル獲得となったクリストフ・ルメール騎手、調教師部門ではJRA62勝を挙げた安田隆行調教師らが栄誉をたたえられた。

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