【地方競馬】M・ミシェルが川崎で地方デビュー 初戦の5Rはブービー11着
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“美人過ぎる騎手”の地方デビュー戦はブービーの11着-。24日に地方競馬の短期免許を取得したフランスのミカエル・ミシェル騎手(24)=川崎・山崎裕=は27日、南関東の川崎競馬場で地方デビューし、初戦の5Rは6番人気のヨイチビームで12頭立ての11着となった。
道中は中団を追走。しかし、3角過ぎで手応えが怪しくなり、直線は懸命に手綱をしごくも馬は後退。初レースを終えたミシェルは「最後の直線でうまく入っていけなかった。ただ、ダートコースは思ったより騎乗しやすく、いろいろ確認することができたので、出だしとしてはいい感じでした」と振り返った。
この日の川崎競馬場は、パドックにファンによるカタカナとローマ字の応援幕1枚ずつが掲げられ、同騎手が姿を現すと、あちこちからシャッター音が鳴り響いた。主催者への臨時の取材申請は22媒体40人にのぼり、その一挙手一投足に注目が集まった。