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ダービーで見たい関西馬ディアスティマ(25日POGブログ西)

 競馬新聞「馬サブロー」が誇るPOGマスター、塩手智彦(栗東)と木村拓人(美浦)がお贈りするPOG情報。すでにデビューしてクラシック戦線を見据える良血馬から、これからのデビューに向けて準備を進める若駒まで、東西のトレセンでつかんだ情報をお伝えします。

 19日の京成杯はクリスタルブラック(牡、美浦・高橋文)が、後方から大外一気で差し切りV。鞍上の吉田豊は約3年ぶりの重賞制覇を決めた。次走は同じ舞台の皐月賞(4月19日・中山、芝2000m)へ直行する可能性が高そうだ。

 関西馬で最先着をしたのは3着のディアスティマ(牡、栗東・高野)。初めての関東遠征だったが、好位でしぶとく立ち回り、オープンでもやれるメドを立てた。レースを振り返って、師は「速い脚がないけど、最後まで精いっぱい頑張ってくれたと思う」と愛馬をねぎらった。今後については「いったん放牧へ。これからもっと良くなってくると思うし、クラシックにこだわらず、馬の成長に合わせていきたい」と話した。「距離はもっと延びても良さそう」と長丁場への高い適性を感じており、個人的にはダービーに出走してほしい馬だと思っている。

 18日の紅梅S(芝1400m)はヒルノマリブ(牝、栗東・北出)が好位から鮮やかに抜け出してV。クラシック出走に必要な賞金をクリアした。今後は桜花賞(4月12日・阪神、芝1600m)を目指すことになるが、トライアルを挟むかどうかは未定。2着コンバットマーチ(牝、栗東・吉村)は逃げた初戦と違って、2番手からでもしぶとく粘り、力のあるところを示した。師は「馬体は初戦よりも締まって良くなっていた。いい競馬だった」と評価。次走はこぶし賞(2月16日・京都、芝1600m)を予定。「気がいいタイプで、1600mがギリギリの印象だけど、力強さが出てくればもっとやれると思う」と見通した。

 18日の京都1勝クラス(ダート1800m)は、ハクアイウィンザー(牡、栗東・松永昌)が5頭立ての最後方から差し切りV。待望のオープン入りを果たした。次走はヒヤシンスS(2月23日・東京、ダート1600m)へ向かう。師は「これまでのレースぶりからコース、距離が変わっても大丈夫だと思う。オープンでどこまでやれるか楽しみ」と期待を寄せた。

 白梅賞2着のスマートリアン(牝、栗東・石橋)、5着エーポス(牝、栗東・北出)はエルフィンS(2月8日・京都、芝1400m)を予定。7着ゴルトファルベン(牝、栗東・吉村)は放牧へ。紅梅S9着のファシネートゼット(牝、栗東・平田)はヒヤシンスSへ向かう。(馬三郎栗東支局・塩手)

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