【ボート】年末の徳山で賞金女王バトル 初出場の今井美亜「自然体で臨みます」

 「プレミアムG1・第8回クイーンズクライマックス(QC)」は28~31日、「G3・QCシリーズ」は26~31日に山口県のボートレース徳山で開催される。このPRのため周南市モーターボート競走事業の山本貴隆管理者ら関係者と、今井美亜(29)=福井・106期・A1=が24日、大阪市のデイリースポーツを訪れた。

 28日に開幕して大みそか決戦となるQCは、今年の女子獲得賞金上位12人のレーサーが集結する。賞金ランク1位の大山千広(福岡)はトライアル1回戦12Rへ1号艇で出場。8月蒲郡のレディースチャンピオンで史上最年少Vを飾っており、勝てばこれも史上初の女子G1年間2冠となる。

 同9位で念願の初出場を決めた今井は、QCシリーズに参戦した昨年、2日目にインフル感染症の疑いのため途中帰郷。「うそだと言って、という感じでした。でも今年は体調もばっちりです」と話す。「私は考え過ぎると焦っちゃうタイプ。自然体、無心で臨みたい」。ティアラ戴冠へ、5号艇で臨むトライアル1回戦12Rで弾みをつけたい。

 節間は坂上忍をはじめ豪華ゲストが来場。「住之江ボートさん(グランプリ)は200億円の大台を突破したので、あやかりたい」と山本管理者は売り上げ目標を115億円に設定し、女子頂上決戦の成功を願っていた。

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