【競輪】史上初の養成所早期卒業者2人が決定 寺崎浩平、菊池岳仁が1月にデビュー

 JKAは23日、日本競輪選手養成所(静岡県伊豆市)で初めてとなる早期卒業者2人を発表した。

 今年5月に入所した117期生で、成績優秀者の中から選ばれた寺崎浩平(25)=福井、菊池岳仁(19)=長野=の2人が早期卒業者に。寺崎は2020年1月16~18日の和歌山F2、菊池は同19~21日の岐阜F2でデビューする。

 滝澤正光所長は「2人は非凡な才能を持った逸材で『令和の怪物』として競輪界を盛り上げることを期待しています」とコメント。寺崎は「まくりには自信があります。デビュー後は一気にS級まで駆け上がりたいです。3年以内に地元の福井記念(G3)で優勝、その後はグランプリに出場できる選手になることが目標です」、菊池は「長い距離を逃げ切り、先行で勝つことを得意としています。デビュー戦では先行で他の選手を寄せつけない、絶対に勝てないと思わせるような走りをして、1着を取りたいです」と抱負を語った。

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