土曜中山の危険な人気馬
【中山9R・サクラトゥジュール】新馬戦は前半1000メートル通過が64秒9という超スロー。折り合いをつけた上での決め手を問われる一戦だった。今回は2Fの距離短縮。マイルの流れに対応できる裏付けは全くない。
【中山10R・テーオーダンケルク】左回りの〈2、0、1、3〉に対して、右回りは〈0、0、0、8〉。苦手な右回りを避けてローテを組んできたが、中山に初参戦ともなれば苦戦は免れない。ここはオミットが正解だ。
【中山11R・トロワゼトワル】京成杯AHは見事な逃走Vだったが、当時は開幕週。好時計の出やすい条件下でのパフォーマンスを過信するのは禁物だ。ハンデも3キロ増の55キロに。今度は楽な競馬になりそうもない。