レシステンシア“本気走”の疲れ癒やし中 阪神JF一夜明け
阪神JF衝撃のレコードVから一夜明けた9日朝、2歳女王に輝いたレシステンシアは疲れを感じさせることなく、栗東トレセンの馬房で堂々とした姿を見せた。
「見た目の疲れは感じませんが、レース後はいかにも走ったなという感じで、背中とトモの筋肉が盛り上がっていました。本気で走ったからだと思うし、やっぱりしんどかったと思うよ」と担当の金浜厩務員はG1制覇を振り返った。
デビューから3連勝、史上12頭目となる無敗での戴冠に「直線を向いた時には勝ったかなと。思っていた通りのレースを見せてくれましたね」と満面の笑み。今後については未定だが、同舞台で行われる桜花賞(4月12日・阪神)を目標に調整していく。