【POG】レッドフラヴィアが4馬身差の完勝
「2歳新馬」(24日、京都)
芝1800メートルの一戦は1番人気レッドフラヴィア(牝、父ダイワメジャー、栗東・平田)が、1分48秒7のタイムで完勝。道中は好位のインで脚をため、直線は馬場の真ん中を瞬時に抜け出してライバルを一蹴した。祖母は英G1・ヨークシャーオークスの覇者で、異父姉に今年のマーメイドS2着馬レッドランディーニがいる血統。騎乗した北村友一騎手は「道中はすごくリラックスして走っていたし、上手に競馬をしてくれたと思います。切れるタイプじゃないので、これくらいの距離で平均ペースで流れた方がレースはしやすいと思います」とセンスを称賛した。
なお、4馬身差の2着は逃げて粘り込んだ11番人気バビット、さらに首差の3着には5番人気メイショウコジョウが入った。