【ボート】28日から平和島で、新設のトーナメント戦が開催される
「プレミアムG1・第1回ボートレースバトルチャンピオントーナメント」が28日から12月1日まで、東京都のボートレース平和島で開催される。このPRのため府中市の目時英雄事業部長ら関係者が21日、ボートレース平和島応援サポーターで30日にマジックステージも行うLUNAを伴って大阪市のデイリースポーツを訪れた。
毒島誠(群馬)、吉川元浩(兵庫)ら今年のSG覇者、大山千広(福岡)ら同じくプレミアムG1優勝者が勢ぞろい。従来の総当たり戦ではなくトーナメント方式で、3着以内に入れば勝ち上がれる新設の大会で、48人が優勝賞金の1100万円を懸けて覇を競う。
4日間の短期決戦で、最終日12Rの決勝戦に関しては枠番を抽選=あみだくじで決定。実力はもちろん、運も結果を大きく左右することになる。「業界初のレースとあって期待値は高いです」と目時事業部長は売り上げ目標を60億円に掲げた。
レース名にちなみ、節間はボクシング元世界王者の山中慎介、長谷川穂積、内山高志、具志堅用高のほか、霜降り明星、どぶろっくとお笑い界のタイトルホルダーも来場。高級車「ABARTH(アバルト)595」などが当たるオープン懸賞クイズや、電投キャンペーンも充実している。