【菊花賞】メロディーレーン、小さな体で健闘魅せた猛追5着

 「菊花賞・G1」(20日、京都)

 “小さ過ぎる牝馬”として注目を集めたメロディーレーンは、12番人気の低評価を覆す5着。後方16番手から追い上げた。

 前走の1勝クラスを338キロで勝ち、自身の持つ340キロのJRA最少体重記録を更新。クラシック登録がなかったため、追加登録料200万円を払って参戦したこの日の馬体重は340キロ。坂井が「外に出したらしぶとく伸びてくれた」と振り返ると、森田師は「牡馬相手のG1で55キロを背負ってのものですから大したもの」と絶賛。今後は休養を挟んで自己条件に向かう予定だ。

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